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01
仕様確認とパターン作成
検反後、放反を行い生地の準備をします。縫製仕様書に基づいて、デザイン・仕様の分析をします。基本デザインの型紙をベースにサイズ別にパターンを製作します。パターンデータに基づき用尺計算、マーキングを行います。作成したパターンでサンプルを作成し確認後に裁断へと進みます。
02
裁断
延反された生地に型入れ、裁断機を使用して裁断を行います。
裁断された生地パーツは、パターンに重ね合わせて、それぞれのパーツに取り分けます。


03
縫製
製品サンプルや仕様書に基づき、熟練した職人が様々な縫製技術やミシンを使って、縫製を行います。流れ検品も徹底して、企画に沿った縫製仕上りになってい るか、細かくチェックします。縫製が完了したら、ボタン付け、まつりの仕上げ等のまとめ作業が行われます。
04
プレス・アイロン掛け
縫製が終わった製品は、素材に応じてアイロンやプレス機を使い、丁寧に形を整え仕上げます。


05
検品
全ての製品は、出荷前に検品されます。外観検査、寸法検査を行います。縫い目のずれや汚れ、生地の傷、糸始末などの細部までチェックします。高品質なアパレルの厳しい基準に基づいて行います。
06
包装・梱包
検針が済み安全性が確認された製品は、指定のパッケージに梱包され出荷準備します。サイズネームやタグなども取り付けます。物流移動中に荷崩れしないよう注意して梱包します。商品によっては、畳んで袋に入れ、ダンボール箱に梱包する場合や、ハンガー付きで梱包される場合があります。

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